2008年 08月 23日
サファリ-465 江里さんとの仕事-3 |
赤坂にある「りらく座」が、江里さんとの最初の仕事でした。
りらく座赤坂店
入り口ドアと店内の花入れを制作したのですが、
このお店は焼き物を中心としたお店で、
炭焼きの大きなかまどがカウンターの中にあり、
目の前の焼いているシーンが演出効果抜群で、見ているとお腹が空いてくる。
コンセプトを尋ねたら、「火がまんなか」という事だったので、
炎のかたちのシンボルをデザインし、
それを鉄で作って漆塗りの扉に貼付けました。
扉内側には同じデザインのシンボルを銀の鋳造で作り、
お店のホームページのトップにも使われているみたいです。
その図案が好評で、暖簾やグラフィックなどにも使われ、
お店の文字通り「顔」になりました。
“日向鶏の炙り焼き”が絶品です。
トイレに入る正面にこの花器はあり、男女のブースが左右に別れていく。
陶器のように見えるけれど、ステンレス製です。
by utyuuinu
| 2008-08-23 01:54
| 作品/intermezzo 間奏曲