2006年 10月 12日
制作の道程-17 シュール |
古い話ですが、アニメ「巨人の星」の星飛雄馬の瞳の中で炎が燃えている映像、
あれを最初に閃いた人は凄いと思います。
実際に誰かの目がそんなふうに見えたらびっくりするでしょうけど、
何かに情熱的に取り組んでいるときのそのひとの目は、
恰も燃えているように感じる事があります。
私が作る「炎」も、それはまさに人間の心が宿す情熱の象徴に他ならない。
小さな灯火でも、内面の温度は高く、汚れない崇高さがあって、
作品から燃え上がる幽かな炎を自分の心を投影した化身のようにイメージしてほしい。
熱い炎と、冷たく透明な水の接点-------
生きている自分の命の証である「炎」。
自分の心の深淵の証である「水」。
そのふたつがキスをして、光りが放たれ続けています。
新しい作品‥‥‥手を繋いでいる二人の人間について、幾度も考えている。
もう少しで出てきそうなのですが‥‥‥‥‥‥。
あれを最初に閃いた人は凄いと思います。
実際に誰かの目がそんなふうに見えたらびっくりするでしょうけど、
何かに情熱的に取り組んでいるときのそのひとの目は、
恰も燃えているように感じる事があります。
私が作る「炎」も、それはまさに人間の心が宿す情熱の象徴に他ならない。
小さな灯火でも、内面の温度は高く、汚れない崇高さがあって、
作品から燃え上がる幽かな炎を自分の心を投影した化身のようにイメージしてほしい。
熱い炎と、冷たく透明な水の接点-------
生きている自分の命の証である「炎」。
自分の心の深淵の証である「水」。
そのふたつがキスをして、光りが放たれ続けています。
新しい作品‥‥‥手を繋いでいる二人の人間について、幾度も考えている。
もう少しで出てきそうなのですが‥‥‥‥‥‥。
by utyuuinu
| 2006-10-12 19:35
| プロセス