2006年 09月 01日
炎と水のキス |
というタイトルにしました。
ステンレスを削り、磨いて、ひたすら磨いて、
“金属”が“水”に変身する瞬間を、根気良く待ちます。
波紋の中央の内部には燃料タンクが取り付けられていて、
磨き終えた時に始めて「着火!」する瞬間はなんとも幸せです。
何と言うか、ロケットが発射する時みたいな感じもするし、
陶芸家が始めて窯を開けるときのドキドキワクワクにも似ている!
芭蕉の「古池や‥‥‥ ‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥」
のような静けさ、そんな時に私達日本人の心に沸き上がる何か‥‥
「炎」という水滴が
水面にキスし、
そこから時間が生まれ、ゆっくり拡がって行きます。
つい先日完成し、ミクシーで始めて公開したのですが、
kuroさんという知識人
http://ameblo.jp/kurocam/
がこの作品を「波紋なる 幽玄」と評してくれて嬉しかったです。
みなさんはどのように感じていただけますか?
ステンレスを削り、磨いて、ひたすら磨いて、
“金属”が“水”に変身する瞬間を、根気良く待ちます。
波紋の中央の内部には燃料タンクが取り付けられていて、
磨き終えた時に始めて「着火!」する瞬間はなんとも幸せです。
何と言うか、ロケットが発射する時みたいな感じもするし、
陶芸家が始めて窯を開けるときのドキドキワクワクにも似ている!
芭蕉の「古池や‥‥‥ ‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥」
のような静けさ、そんな時に私達日本人の心に沸き上がる何か‥‥
「炎」という水滴が
水面にキスし、
そこから時間が生まれ、ゆっくり拡がって行きます。
つい先日完成し、ミクシーで始めて公開したのですが、
kuroさんという知識人
http://ameblo.jp/kurocam/
がこの作品を「波紋なる 幽玄」と評してくれて嬉しかったです。
みなさんはどのように感じていただけますか?
by utyuuinu
| 2006-09-01 12:28
| 作品/本流