2010年 01月 06日
サファリ-742 個展の作品-11 |
まるで沼の岸からゆっくりと深まる水深。
冷たい腰が、そして腹が、胸が
しだいに冷えてくる全身が
滑らかで透き通った水に溶けて行く感触のようで。
それはおまえの宿命であると森の王様はくりかえす。
孤独をこれほど心地よく感じたことはない。
by utyuuinu
| 2010-01-06 01:59
| 作品/本流
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